いやぁ~、凍れますねぇ~。
この底冷えMAX時期が仕込み時なんですよねぇ。今年で自家製味噌作りも早5回目になります。
毎年微妙にバリエーションを変え、今年はスタンダードの大豆ではなくあずきを使用することにしました。


あずきー500g / 米麹ー1,000g / 塩ー300gの分量で作ってゆきます。この割合はほぼやさしが黄金比なのです。理由はただ単に味噌床のタッパーの大きさがこの分量でちょうどよいってだけなのですが。

①まずはあずきの段取りから、1昼夜、水に浸けてふやらかします。


②たっぷり水を含んだあずきを鍋でグラグラ、ひと煮立ちさせてアクを抜く


③一回全部水を捨て、今度は圧力鍋で20分シュッシュ♪ポッポ♪


あずきを茹でてる間に塩きり麹の段取りをしちゃいます。
まずは塩、やっぱ天然物っしょ

トータルは300gですが10gだけ脇によけといて後程使用します。


④残りの塩を米麹にザーっと、麹と塩を合わせた物が塩きり麹です。
因みに更にこれに水を投入してしばらく寝かせたら塩麹で調味料に使えます。


そんな、こんなをしている間にあずきが茹で上がったようです。
マジかぁ~💦煮崩れしてるぅ~グズグズやぁ~ん

良い頃合いは親指と小指で摘まんで簡単に潰れる硬さが理想です。
こんな感じに↓


さて、どうしよう・・・・・・・

見なかったことにして捨てる?

砂糖を投入してあんこに軌道修正って手もあるし?でも、こんなてんこ盛りには要らないし。

ん?待て待て・・・むしろ茹で上がった後にペースト状に潰す手間が省けたかも
水分さえ多すぎて泥んこ状にならなければオッケー。

⑤本来はここでビニール袋に茹で上がった豆を入れ、外側がら潰してあずきペーストを作るのですが今回は無し

⑥思い切って塩きり麹に投入


ムラにならないように超念入りにネリネリと混ぜ合わせます。なぜなら塩がまんべんなく行き渡らないとカビの原因になるからです。けっこう、しつこく練り混ぜ合わせます。

水分量は全く問題なかったようです。むしろまだ足らず加えたくらいでした。
えーと、茹で汁は捨てずにkeepで。ここで茹で汁を少しづつ加えながらペーストの柔らかさを調整します。
これ、けっこう大事。
去年の味噌は水分少なめでパッサパサな感じになってしまいました。ちょっと「水分多過ぎね?」ってくらいがベスト。←これ経験値、イエィ♪

味噌の元できあがり

ちょっと気になったのですが、大豆はイソフラボンの影響で捏ね上がった時は手がツルツルしっとり肌
・・・になるのですが、今回はツルスベしっとり加減が少なめです。
あずきは成分的に味噌になるのかな?
一瞬、よぎりましたがかき消して続行

⑦さてさて最終段階、ペーストを味噌床となるタッパーに詰めてゆきます。
まずはタッパー隅の方からグイグイ押すようにして空気を抜くように
中に空洞があるとそこからカビの原因になるので、これまた念入りにグイグイと詰めてゆきます。


う~ん、イイ感じ♪


⑧忘れてますよねぇ~? よけといた10gの塩
それを味噌の表面にまんべんなく薄っすらと振りかけます。化粧塩ってやつです。空気の触れる表面をカビ防止に塩でマスクするって寸法です。



⑨更に更に空気と遮断するためにラップを表面に表面張力で吸い付かすように貼りつけます。
ペーストの水分が足らないと、表面張力が働かずうまく吸い付きません。そうするとラップと表面の間に空間ができてカビの原因になってしまいます。今回はペーストの水分に気を使いました。←またしても経験値炸裂、イェィ♪

あずきを使ったので赤くなると予想しましたが、大豆の時とあまり変わらないかも

正味2,800gくらいでしょうか。

蓋をして今年の仕込み完了です。

春になって桜が咲き
うっとうしい梅雨を経てギンギンの夏になり
そして金木犀が香る頃にご開帳です。
さてさて、どんな味噌になっているでしょうか?楽しみぃ♪
その頃にはマスクとは無縁の生活をおくれていることでしょう

あっ💦まだ、後片付けがあった。めんどくせぇ


やさしが営業中