GWを境にだいぶ日差しが強くなり始めたものの
それでも空気は清々しいままで快適な毎日を過ごせているのではないでしょうか。

いつもよりちょっと足を延ばして散策っも気持ち良いですが
ガーデニングや家庭菜園などの土いじりに汗流している方もいるのでは。
巷の店では相変わらず珍しい花々が並んでおりますが
その横に作物の苗もずらーり出揃った感じで
苗を吟味する人でごった返しておりますが

そんな中、やさしガーデンの面々も、この波に乗り遅れまいと始動しました。

当室では北島のオヤジ的存在の
観葉植物のドラセナ(ビフォー&アフター)

去年植え替えたからか葉をだいぶ残して春を向かえれました。
これから向かえる生育期は凄まじい勢いで生い茂り
秋には大変な事になるので、それを見越して大胆にバッサリ
と言うか生育期始まってました。


一方、昨年親株を植え替えの時に挿し木にした卓上ドラセナ

枯れてはいないようですが去年からまったく変化なしなんですよねー
たぶん、きっと、おそらく地中では根っこは張っていると思うのですが???
実はこの鉢に2本植えて、巨木になる頃に「二本合体」を目論んでいたのですが方割れは枯れました。左側の土からぴろっと延びた小枝がその屍です。アーメン

いつも看板の足元で咲くシラン

去年は根詰まりが原因だと思うのですが
生育わるくつぼみの段階で終わってしまいました。
でも植え替えたかいあり今年は小っさいながらも咲かせてくれました。

パキラもとっくに始まってます

ちょっと暖かくなった途端にすげー勢いで吸い上げ始めました
新芽もそうですが 周りの水滴分かりますか?

二鉢のポトスは両極端
新芽は出始めていないのに葉の色つやは良いんですよね


一方、こちらは茎もしなびて「どうしたの?」って感じ

恐らく根詰まりが原因でしょう、近々オペの予定です。

この冬二年目もたくさん花を咲かせたシクラメン

しかし最後の花が終わる頃に葉の表面に白い粉が吹き始めた
変だぞこれは、っとググッてみたらどうも灰色かび病のよう
簡単に言うと葉っぱにカビが生えちゃったらしい
っで対処方法はカビの生えた葉を省くしかないようですが
冬の間花を咲かせて疲れ切った株に栄養を蓄える大切な時期に
肝心な葉を引っこ抜かなければいけないなんて、酷なこと。
それでも思い切って片っ端に抜いちゃいました。
そのあと目にも止まらん早さでギュンギュン新しい葉が出てきて
今や上の写真と通りになりました。
そして未だに成長中でーす。
来年も咲けば嬉しいな!

次も冬が開花時期のシャコバサボテン(別名:カクタス)

これは三年目の冬も見事に咲いてくれました。
今年こそ植え替えせねばと引っこ抜いてみたら案の定、根がびっちり
今年はオペ完了で一安心、来年もゴージャスな花をつけてくれるでしょう。

今年で四年目になるミニトマトで品種も去年と同じアイコ

正直、去年でやり切った感もありーの、飽きもちょっとありーので
今年は別の何かを・・・と考えていたのですが
まだ改善の余地ありという事が判明し
農耕民族DNAが反応してしまい今年も植え付けました。
やさしがロビーエントランス横に置いてありますので
ご来室の際は観てやって下さい。

そして今年の新たなチャレンジはシシトウ

プランターが一つ遊んでいたので、何かやりたいなーと模索していると
これは超簡単で高温にかなり強くジャンジャン実はなるし、おまけに収穫期が長いらしく
「うっそー」ってなくらいに良い事づくし、何と言ってもシシトウ大好きなので
これはやらない理由はないでしょう。
因みに写真はまだ植え付け前の状態です。このままもう少し育て何故か花が一つ咲く頃が植え付け時だとか。
ちょっと楽しみです。

以上、こんな面々で暑い夏が始まろうとしています。
レポート by やさしが園芸部

◆◆◆おまけ◆◆◆
お気づきの方も多いでしょう。
駐車場入り口のいつも花でいっぱいな花壇は
僕ではなく大家さんが管理してくれてます。
いつもあざーす、感謝です。m(_ _)m
そんで看板のすぐ横にすんげー勢いで咲いてる小っさい白い花
ハーブでおなじみのカモミールって気づいてました?

去年、鉢で置いといてくれてたのですが
種がこぼれて勢力拡大中でちょっとビックリ
花を摘み天日干しすれば保存が効くらしいとお客さんに聞き
さっそく、やってみる事に

やってみると花を摘むのってけっこう大変!