暑ぢぃ~暑ぢぃ~とは言いつつもお盆過ぎれば微かな秋の空気が・・・と毎年なるのですが、今年に限っては関係なかったですよね。しかも梅雨時のようなジメジメ湿気満載。ご先祖さんもたまらずお盆過ぎても墓へは帰らず、しばらく冷房効いたとこに居たかったに違いありません。

いくら何でも9月になり秋の空気が入ってくることを期待します、ってか台風シーズンは到来しているようですが。
やさしガーデンにとっては非常に厄介な時期でもあります。暴風雨対策が超めんどい💦
さてさて、そんなやさしガーデンの現状レポートです。

ゴーヤは今年はよろしくなかったですねぇ。実は小さく数も少なく、なんと言っても花着きが悪かった気がします。原因は暑さではないかとほぼほぼ確信しています。
現状を見れば明らか、中間部の範囲が酷暑まっただ中の区間、そしてそこから上が暑さがちょっと和らいでから成長した区間です。


再び花もたくさん着き始めました。蜜目当ての虫たちも戻ってきています。

そして実も♪ 9月いっぱいまでは楽しめるかも



悪魔級辛さのやべぇ奴、キャロライナ・リーパーは成長ゆっくりですが順調です。この後気温下がって、さてどうなるか?


実は良い感じに熟してきました。試食するか否かは只今検討中



対して原産国にっぽんの内藤とうがらし(別名:新宿とうがらし)、今年は豊作です。ゴーヤとは逆に酷暑が功を奏したのでしょうか。




ミニトマトのアイコは肥料のやり過ぎによる肥料障害に始まり、それを引き金に芯止まり、尻腐れ病と難に次ぐ難でした。でも、やっと念願の実割れなし無傷の樹上完熟トマト収穫できました。感激♬

なんかこれで今年はやり切った感

その後、二本仕立てで上へ・横へ2本の茎の中間部が枯れたように茶色くなってきた


このまま枯れてゆくのかなぁと撤収も考え始め、とりあえず横に伸びる一本の茎をカット



う~ん、でも中間部から枯れてくるというのは腑に落ちない。そこでググってみると、どうやらサビダニって奴の仕業らしいことが判明した。対処方法はダニ殺虫剤で茶色になった茎が緑に戻るらしく早速

2回に分けてスプレーし、ちょっと茶色が薄まり緑が復活したかなぁ~程度で完全には戻らず。
でも、まぁ先っぽの成長点は問題無さそうなので一旦これで良しとしましょう。どうせ撤収間近だし

しばらくし改めて観察してみると成長点直下の果房がけっこう立派になってきてまして、暑さが弛んで息を吹き返したか
「撤収間近」と撤回致します。



にらは強いですねぇ。水さえ切らさなければ安定そのものです。羨ましいかぎりのフッサフサ状態です。
収穫したくでウズウズですが1年目は株の育成に徹します。なので収穫はお預け

根元もだいぶシッカリしてきています。


以上こんな感じで~す。

これから台風シーズンで気圧も大きく乱高下します。それに影響されて首が辛い、更に頭痛が伴い市販薬が手放せないって方多くいらっしゃいます。
是非ご相談下さい。
やさしが営業中