令和四年、お初の山歩きは丹沢山系にある塔ノ岳を目指し出かけてきました。
天気予報はと言いますと終日晴れ。しかも、この日の翌日は関東積雪の可能性濃厚とのこと。ふぅ~ギリセーフ
さすがに雪が降る直前だけあって寒ぶぅ~、でもキーンっと空気さえも凍る感じ嫌いじゃないんですよねぇ
今回はヤビツ峠から塔ノ岳を目指すピストンルート、お気にラインの一本です。
駐車場に着いた頃はまだ山間の谷間まで朝陽が届かないくらいの7時頃、やっぱ相当冷え冷えです。衝動的に+αを何枚かをザックに詰め込みたくなるほどでしたが結局着ないのがいつものパターン。衝動に従わず出発しました。
車道を20分ほど歩いて登山道入口
ほどなく朝陽が差し込んできました。
いつものパターンだと一気に汗ばむ暑さになるのですが気温低いとみえてそうでもないです。
それはさて置きけっこう脚が重い、キツイ、寝不足だとこたえます。体が温まるまでの歩き始めはいつもの事なのですが、ちょっと今回はそんなではなさそう。
1時間も歩かずに仕切り直しで早々の休憩とエナジー補充。本日のブレックファーストは焼きそばパン
うめぇ~♪そして振り返ると向かいにはまだまだ目線よりも高い大山山頂、そして朝陽に輝く駿河湾
江の島はもちろん三浦半島、その向こうの東京湾を挟んで房総半島まで容易に確認可能
まだまだ序章、スイッチを入れ直し先を急ぎます。
ヌヌッ、この感じ!木道の先に視界が開けそう
二ノ塔に到着、Pから1時間半くらいでしょうか。
早くもMt.Fuji絶景ポイント、ってかここからは出し惜しみなく終始富士山見え隠れルート
ゴージャスなピクニックテーブルがあるので、ここまでお弁当食べに来てもイイかもです。ちなみにテーブルの上に薄っすら雪?あられ?が・・・昨晩降ったようです。
さっき休憩したばっかなのでココはスルー、次のチェックポイント三ノ塔までもうひと登り、先へ進みます。
ひたすら木道の登りを経て三ノ塔に到着
三ノ塔頂上にはこれまたゴージャスな避難小屋・・・ってはなく休憩所が完成しておりました。
そして絶景かなMt.Fuji再び、こんな感じにこのコースはいちいち登場します
目指す頂きが見えてきました。まだまだだいぶ先、ガンバレ俺
お地蔵さんに見守られながら、せっかく標高を上げたのに再びの急降下
ちなみに鳥尾山からの振り返りショット、星印がお地蔵さんが居たとこです。
ほらほら、こんな感じに見え隠れ
馬酔木(アセビ)の蕾はまだ硬く結ばってます。
相模湾も終始見え隠れ
新大日ってとこに到着、ここまで4時間弱ってとこでしょうか。
塔ノ岳まであと40分程、ここから一気に目指しちゃいます。
ここからは軽いアップダウンでそれほどキツくありません。南面はポッカポカで快適
対し北面はまだ雪が残ってました。
頂上に建つ至仏山荘はもう目前、最後の登りです。
お疲れっした、俺🏁
山頂は大盛況でした。
キラキラ輝く相模湾と真鶴半島、伊豆半島までバッチリまる観え
そして大トリは終/始の終、山頂からの富士山です。
いやぁ楽しかった。
そして春の波へ向けてのよい陸トレになりました。
バッテリーチャージ⚡完了
やさしが営業中