空気も冷え遠くまで見通せる季節になりました。
毎朝、施術室から見える丹沢山系の奥に雪をまとった富士山もばっちりっす。
空気が乾燥した、しかも安定した晴天が続く今が旬、自家製の干し柿が完成しました。
「干し柿作ってみた」編からの続きです。
皮を剥き、熱湯消毒の後、吊るし始めてから約一週間た経ちました。
乾き具合のバラツキは、それぞれ一日二日のズレがある為です
吊るしはじめて三日間くらいはカビや腐食防止のために焼酎(アルコール消毒)をスプレーしましたが
表面がここまで乾けばもうその心配なしです。
一週間経ったくらいから表面を破かないようにやさしく揉み始めます。
はじめ硬いですが徐々に柔らかく揉みほぐされてゆきます。
「渋みが残らないように・・・」とありますが、たぶん揉まなくても渋みは残らないと思います。
「内側やわらか」にする為が主な気がします
もみもみを三日に一回
吊るしてから二週間、いい感じにしなびてきました
【ここで裏技検証】
あるYouTubeで剥いた皮を干して、乾いた皮にまぶし三日放置すると
干し柿特有の白い粉を吹かすことができる。っとのYouTubeを発見
さっそく剥いた皮を干し
SSサイズ4個のみで実験
三日経っても1mmの変化兆しも現れず
1週間待ちましたが微動だにしませんでした。
柿の種類が悪かったのか、はたまたガセだったのか?
今回、検証結果はエビデンス得られずでした。
裏技検証をしているうちに他のが完成目安の3週間が経つころ
はじめての自家製干し柿が出来上がりました。
割ってみると
そしてお味の方はちゃんと干し柿です。
う~ん、でも硬い(笑)。
干しすぎぃ~ってやつですね(笑)
外は程よく硬く、内側はムニュ~ってのがまったくなし
今回はSサイズとSSサイズで作ったので一・二週間で十分だったかもです。
そして売ってる干し柿みたいに白い粉を吹かすのは高等技術なのかもしれません
でもまぁまぁ、はじめてにしては上々の上出来でしょう(^^♪
次回はもっともっと大きい柿、そしてもっと沢山作ってみようかと思います。
越冬準備完了
そして恒例行事リストに新たにまた一つ加わりました。
【カマキリも越冬準備完了】
ゴーヤ用の網を撤収してたら骨組みに産み付けられたカマキリの卵
夏が終わったら撤収してしてしまうので、はてはてどうしたものか?
ちょうと繋ぎ目に産み付けられていた為、骨組みをバラしたら
首の皮一枚でかろうじてひっ付いている状態に
取れないように慎重にボンドで接着
干し柿と同じ軒下にて越冬
そして来春には孵ることでしょう(^^♪
やさしが営業中