秋ですねぇ~♬
この季節、山梨方面へ行くと決まって”気になるセンサー”に反応してしまうのが各家の軒下にぶらさがる干した柿。
いつも「作ってみたいなぁ」っと指をくわえて眺めるだけでした。何故ならば「町田界隈では気温が高すぎて腐ってしまう」と思い込んでいたからです。
・・・が、しかしお客さんでご自宅の庭に実る渋柿で毎年作ってるだとか@鶴川で。
なっなんですと??? そりゃぁトライしない手はないっしょ。
詳しく作り方をご教授いただきつつ、ネットで後追い情報を足しつつ
まずは渋柿を手に入れねば・・・と言ってもそこいらのスーパーは売ってるはずもなく
近所のあちこちにたわわに実る柿を譲っていただきたく声をかける勇気もなく
まぁお試しって事で、この際甘がきを買って作ってみるかっとも思いましたが、そういえば吊るす為のT枝がヘタには付いていないことき気付き、即却下
頼みのネットで検索すると5キロとか10キロとか、たぶん20個30個でなないかと???そんなたくさん届いても困るし。
まずはお試しなので10個未満あれば十分なのですが。
最終的に最小ロットで1.5キロ(950円)というのをフリマサイトで見つけ迷わずゲット。
届きました。これでも多いですがまぁ許容範囲
ってか小っちゃっ💦
SサイズとSSサイズの詰め合わせ
まぁこれだったら失敗しても気にならないしお試しサイズかもですね。
ほら、ちゃんと吊るす用にうれしいT枝付き
一気にすべて処理するのは大変なので三日に分けることに
まずはヘタを切り落とさないように注意しつつ、ヘタぎりぎりまで皮を剥きます。
そしてT枝にビニール紐を括りつける。枝を折らぬよう、けっこう緊張しました。
結ぶときに邪魔で難儀したヘタの余ったとこを取り除けば容易だったことに気づきました。
三回戦目から以下のようにヘタの縁をトリミング
グラグラと沸かした熱湯に5秒間浸して熱湯消毒
ビニール紐が融けないか心配でしたが、まったく問題なし
しばらく吊るし水を切った後に殺菌目的で焼酎を霧吹きします
あとは風通しの良い陽が当たる軒下に吊り下げて仕込み完了
一番手前が干し始めたばかり
その奥が1日半
一番奥のが丸二日経った物です
お聞きするに干し始めてから3日間晴天が続けば、もうカビないとの事です。
ネット情報から焼酎消毒は干しはじめの二日間は1日一回くらいやってますが、教えて頂いた方は何も言ってなかったし、高温多湿でない限りは必要ない気がします。
おおよそ三週間ほどで完成するそうですが、その間まだひと手間ありそうです。
追ってご報告いたします。
あぁ楽しい♬
あぁ楽しみぃ~(^^♪
やさしが営業中