なにやら40年ぶりの大寒波襲来中・・・らしい
雪、大丈夫だったですか?
やさしが施術室から見える、先っぽだけ富士🗻と丹沢山系は真っ白です。
インフルの毒牙にやられてないですか?
その大寒波が後押ししてるのか前週比で100万人強増えてるらしいですが、正直そんな数字言われてもピンとこないですよね。ググったら町田市の人口約43万人だそうなので、いかに驚異的な数字かって事ですよね。
うがいと手洗い、あと歯磨きも予防効果あるらしいですよ。
そんな大寒波が居座ってるさなか
「寒波とは無関係に違いない・・」っと安易な予想の元、伊豆は城ケ崎へ向かいました。
なぜなら、どんなに寒くても天気さえ良ければ岩壁の日遮熱で空間は暖ったかポカポカだからなのです。
まだ日の出前の町田を、凍って張り付いた車のドアをこじ開けて、晴天を願って出発しました。
まぁ天気予報はこまめに確認する必要がないほど安定した冬晴れなので、現地もお約束とおりのザ☀晴れ
いつもは町田からの体感温度を引きずっているせいか、到着して車から降りるなり「あったけ・・・」
なのに、この日は町田の体感温度のままでした。そして風も氷のように冷たい
快適な一日を過ごすべく、なるべく陽当りの良い場所へ行くことに
そもそも伊豆でクライミングってどこを登るの?って話ですが
城ケ崎海岸は南北に10キロ以上走る海岸沿いに要塞のように切り立つ岩壁があって、そこを登って遊んじゃおうって寸法です。
場所によっては海から、いきなり切り立ってる所もあるし
こんな感じに磯がちょっとあるとこもあります。
今回は低めの7・8Mってとこですかね。
比較的こじんまりした低め、そして陽当りが良い(←これ大事)のところです。
磯へ降りると要塞が冷たい風を遮ってくれて寒くはないですが、いつもの南国の暖かさはなかったです。
磯からの景色はこんな感じです。遠くに浮かぶは伊豆大島
ちょっと雲が多めですが、さすがの冬晴れ見通しもまずまず
そして大島の三原山には雪が残ってました
因みに大島までシーカヤックだと8時間で行けるそうです。時間がある人はどうでしょう?
今回のクライミングは壁の裂け目を手がかりに・足がかりにして登る、クラッククライミングと呼ばれるスタイル
なので命綱を固定する器具もクラック専用の物を使うんです。
この器具、メカニカルでちょっとカッコよくないですか?
腰にジャラジャラとその器具をぶら下げて、裂け目の大きさによって使い分け登りながらセット
最初はお日様のおかげで快適に過ごさせてもらいましたが、
昼過ぎになり青い空より雲の比率が多くなり
っと同時に大寒波だった事を気づかされるほどに
休憩と気分転換に漁でもしようかと海へ向かってみましたが
寒々しく、冷たい水に手を突っ込もうという気にもなれず
貝のサイズもいまいちだし(お吸い物にしたら、良いダシでますよ)
って事で証拠写真を納めるまでに留まりました。
陽が傾き始めると更に冷え込んできたし、お疲れモードだし
日没ギリギリまでガッツリ満喫、撤収に至りました。
因みに写真中央にぼんやり浮かぶのは利島(としま)です。
🔍ZOOM
そんでもって右端のテーブルのような形が新島
大島と新島に挟まれた微かに見えるのが鵜渡根島(うどねしま)
帰り道にチラホラ舞い落ちる白い物・・・寒いわけだわ。
はぁー楽しかった。
カラダの悪い汁を全部放出して、いいエキスをしこたま注入できた感じです。
充電・リセット完了だぜぃ
出不精になってませんか?
凍えてカッチコチになってないですか?
やさしが営業中です!