前回から一月ぶりの外岩クライミングへ行ってきました。
本当はもっと早くに予定を組んでいたのですが諸事情ありまして
・・・ってのが年に数回勃発する恒例行事の腰痛悪化
セルフメンテの範疇を超え左脚に障害発症(※今回お初)
「ありゃりゃやべ~、クライミングできなくなったらまずい」っちゅうことで早めに手を打つことに
って既にちょいと遅いんですけどね、テヘヘッ!
でも、「ありゃりゃやべ~」の反面、ニヤッっとしてる僕・・・体感できる良い機会なので、がっぷりよつで人体実験実感体感しようかと。
報告できる段階になりましたら機会改め、皆さんの参考になれば経過経緯原因対策など綴ってみようかと思っとります。
えーと、施術は普通に出来ますのでご安心を、こちらもがっぷりよつで臨む所存でございます。
では本題スタート
まだ障害はありましたが療養クライミングと言うことにして行ってきました。
ぼちぼち春めいてきたので北上しようか・・・なんて検討していると計画していた日がヤベーくらいの寒波襲来の予報!なんか僕らが予定する日はいっつもこんな感じな気がしますけど、まぁしゃ~ないっすね。っで結局前回とおんなじ南国城ケ崎海岸へ
予報通り朝はカキーンっと冷えッ冷え、でもその分空気が澄んで朝日に照らされた富士山がイエイッ♪
さすがトロピカーナ城ケ崎、ザ・満開
集合場所のPに到着すると、ここを根城にしている野良たちが気持ちよさげに日向ぼっこ、最初は餌を貰いに人懐っこそうに寄ってきますが、貰えないと分かると二度と近寄って来ない現金なやつら
ツツジの蕾が膨らみ始めてました。早っ
こっちの野良はタイワンリス
同じ城ケ崎といっても長ーい海岸線
前回行った吊り橋からはかなり離れています
海岸線に沿うように樹林帯があるのですが、おそらく防風林でしょうか。そこを抜けると視界が開けてオーイェス!毎年十数年見続けてますが飽きないですね~
空気が冷たくて穏やか~な雰囲気に耳から脳みそタラ~
うっすら見えるのが大島
駐車場から30分くらいかな~、今回の場所は通称あかねの浜
そして海岸へ降りると岸壁
気温は低いはずなのに岸壁が風よけになり、しかも謝熱板の役割をしてポッカポカ♪
今回のルートは岩の割れ目や裂け目を手がかりに登ってゆくスタイルです
腰にジャラジャラぶら下げているのは命綱を固定する為の器具
それを岩の裂け目にセットしながら登ってゆくんです。
久々に外Tシャツで解放感満喫イェイ♪
岸壁、裂けまくりなので、よりどりみどりいろんなラインで楽しめます。
ちょっと疲れたところで大休憩ついでに貴重なたんぱく原採取
・・・と思いきや風が強くなり始め、波も高くなり始め
波打ち際で一仕事してたらザッブーンと食らい
今回こそは貝類採取のもくろみも意気消沈←メンタル弱すぎ
一旦脱いだ背広を再び着て「覚えてやがれ」と捨てセリフを残し撤収
夕方になり陽が傾き始めるとさすがに寒くなってきました
そんな中、なんかちらつく青い奴
んっ、カワセミ?
イソヒヨドリです。きゃわうぃ~っしょ?!
前回ブログの薬師池公園からエントリーのカワセミにも引けも劣らずおしゃれ君
もしやっと思ってググってみたら伊東市の鳥に抜擢されてました。
彼は城ケ崎海岸のどこのポイントでもよく見かけるお馴染み君なのです。
岩壁の裂け目に巣を作るらしく、たまに登ってると威嚇してくる事もあるんですよ
ほらほら、やっぱし・・・じゃね~かと思った、お見通しだぜ
少しづつ僕らの荷物に近づいて来やがった、でもざんね~ん、既に対策済。
彼は食べ物を狙って近づいてきてるんです。
しかも、さりげな~く それがまた可愛いんですけどね。
午後過ぎから風が強くなり初めましたが終日青空の下で五臓六法染みわたるほど楽しめました。ほらほら、最後まで大島クッキリだし
大自然に感謝だす。
もうお腹いっぱい閉店ガラガラ
フル充電完了!
やさしがバリバリ営業中♪
☆彡おまけ
帰り道にちょっと不思議な事が
駐車場に向かい歩いていると、さっきの奴かどうか分かりませんがイソヒヨドリが僕らの前に
最初は気にせずいたのですが、僕らを先導するように着かず離れず前を飛んだり止まったり
しかも岸壁からだいぶ離れた車道に出ても先導してくれるのです。
あれは何だったんでしょうか???