う~ん、コロナ勢力拡大中ですねぇ。
なにやら中国上空の大気汚染濃度が去年に比べ、えらい下がってるらしいです。工場が停止しているからだとか・・・

もしかしたらコロナは自然界から送られた、地球を粗末に扱う人間への刺客かもしてませんよ。まぁこのデータの出どころは中国と対峙するUSAなので、どこまで本当か分かりませんけどね。

そんで本題ですが
先月に引き続き、安近短企画第2弾として当初は別の山をバス移動も絡め周遊ルートを考えていたのですが高まるコロナ事情を考慮し不安材料に成りうるバス移動は避け、金時山へ行ってきました。
珍しく天気のタイミングばっちし合いまして、行きの車からさっそくのMt.FUJI。金時頂上からのドデカ富士が楽しみです♪

今回はメジャールートの箱根側からではなく足柄側から登ることにしました。方角的には北面になるのでしょうか。
【地蔵堂駐車場】からスタートです。

きれいなトイレ付きの駐車場

さてさて最初のチェックポイントは【夕日の滝】

のどかな山村を抜けてゆきます。
テレビをつけてもコロナ💀コロナ、町を見渡してもマスクがいっぱい
知らぬ間に頭の中、コロナループに支配されたのかも
春ってことすっかり忘れてたかも、

春アイテムがすごく新鮮に見えました。

『↑フキノトウ』 『↓オオイヌノフグリ』

山村と通りキャンプ場を抜けると【夕日の滝】に到着
落差23m、金太郎が産湯につかったそうです。さすが金太郎、生まれて早々に滝に打たれちゃうんだ。けたはずれのタフガイだぜ

近くには【金太郎の力水】💪


・・・てことで、あやかっときました。

ここへは寄り道した形になり、抜けて来たキャンプ場を戻り山の方へ・・・すると、マジかぁ~!去年の台風の爪痕です。

さてさて、山地図を見開き対案を模索・・・

一等最初は『黒→』の地蔵堂~金太郎ハイキングコースを経て金時山のピストンルートの予定でしたが諦めて

とりあえず足柄峠ハイキングコースを経てPまで向かってみて
そんで途中で通れそうになければ引返し戻ってくることに。

Pまでたどり着ければ、
状況に応じて『ピンク→』で矢倉岳へ
行けそうならば『赤→』で金時山へ向かおうと

そして帰り道は帰りに考えようということに

最初は杉林で全く問題なし。

でも徐々に痕跡がみうけられるように

振り返ると矢倉岳。向かうか否かはまだ未定
頂上はかなり気持ちいいらしいです。

道が沢沿いになると不明瞭になってゆきます。
こんなケルンとかの目印を探しながら、そして迷わないように

の左へ向かうと『金太郎ハイキングコース』、通行止めの看板を見る前に予定していたルートです。
右へ向かうと『足柄峠ハイキングコース』こっちへ向かいます。
なかなか目印が見つからずちょっとドキドキしました。

ホッと安心、よかった間違えてない

沢を離れて尾根道になると全く問題なし

なんの前触れもなくいきなりご立派な林道に飛び出た、そして10台くらいの車。Pに着いたみたいです。


皆さん金時山がお目当てのようで、ここからは全く問題なさそう
(コロナリスクは高まりますが)
ってことでいざ金時へ

しばらく進むと『亥鼻砦跡』に到着

ドデカ富士ばっちりビューポイントなのに、ばっちり雲がかかってました。

なぬっ、前のこんもりした山は金時・・・じゃないよね?

そして、こんもりした山アタック開始


鳥居だ、ここから参道?

こんもりした山直登でけっこう急です

こんな階段も連打。キ・ツ・イ

振り返れば絶景、斜面を駆け上がってくる冷たい風が沁みるぜ

っと思ったら誰かん家の裏?
着いちゃいました。こんもりした山はやっぱり金時山だった

はいチーズ、到着(ドデカ富士なしよ)🏁

芦ノ湖と大涌谷

天気は悪くないのですが真っ黒い雲。しばらく待ってはみましたが除けそうにないので撤収

さーて下山ルートはどう行こうか考えながら、とりあえずこんもりした山を下ります。登りで気づかなかった金太郎くん


そして再び『亥鼻砦跡』、登りでひょっこり現れたPはもうしばらく下りたところです。
またPを経て来た道を戻るか?
それか一等最初に予定していた『金太郎ハイキングコース』を下ってみるか?

登って来た時の沢沿いの状況だと大丈夫な気もするが・・・
っと悩んでいると「そっちへ行きたいの?」と常連さんさしき大先輩アベンジャーズからのお声がけ
曰く、こっちのルートは大きい沢を二つ渡らなければならないのだとか。今は水は枯れて流れていないけど、台風で目印は根こそぎ流られてしまったとの事。

でも、「一本下の道から来れたならば大丈夫よぉ」とのアベンジャーズからの心強い太鼓判を頂き行ってみる事にしました。
ありがとう正義のヒーロー、アベンジャーズ

なんかワクワク

迷いようがない快適な道

さてさて沢に到着しました。最悪戻れるよう、来た道を失わないよう、ここからは慎重に進まねば

ごっそり流されてます。元々あった目印はまったく見当たりません。

踏み跡さしき道を進むも・・・先で途切れてしまったり

枯れ沢に降りてみると「あったぁ♪」ケルン発見
代替え目印に誰かが積んでおいてくれた物です。

でも、その次のケルンが見つからない。思い切って対岸に渡ってみると道なのか?濁流で掘れた溝なのか?
不安ながらも進んだ先に、またしてもケルン発見

行っては戻りを何度か繰り返しながらも、なんとか元来た道へ合流する事ができました。

ちょっとドキドキハラハラしましたが、無事に初春の金時堪能
最後に金太郎くんと記念撮影して家路につきました。

コロナから解放され最高の気分転換になりました。
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