そうとうご無沙汰で衰えた脚に『喝👊』の一環として始めた『安近短シリーズ』 
第一弾は2月に大山
第二弾は3月には金時山
そして『』第三弾いってまいりました。場所は丹沢は塔ノ岳、去年も訪れてるつもりで改めて備忘録をひっくり返してみたら丸2年ぶりでした。それでも通算で何度来たことか・・・よく来る度NO.1の所です。


前回に引き続きこの日も当たり日💮保証つきの晴れ予報。
それでも向かう道中は雲多めでしたが着く頃には青空イェイ


今回使うコースは『大倉尾根ルート』のピストン

このルートで登ったのは記憶する限りでは10年ぶりくらいかなぁ~

登山道の始まりはこんな感じです。

陽射したっぷりで気持ち良さそうですが、この日は気温高めで歩き始めて5分でTシャツと薄いフリースに

道端では春アイテムスミレの一種でしょう

トウダイグサ?

ミミガタテンナンショウ

ジグザクと蛇行しながら尾根へ出るべく斜面を登ってゆきます

ツルニチソウ?

セントウソウ

写真を撮りながらのんびり歩いてるうちに尾根にでました

ウオームアップ完了、ここからはひたすら登りのはじまり始まり

渡り板だったり

階段だったり

たまにはゆるく開けた快適な道にホッとしたり

しだいに雪がかぶってるとこと目線が同じ高さになってゆきます

歩き始めて1時間半くらいでしょうか、第一チェック休憩ポイント
『堀山の家』に到着

陽射しは暖かいですが空気はとっても冷たく気持ちいい
ちょっと前の雪が残ってるはず…ですが、その気配いまだなし

そして再び、同じような毛色のダラダラとした登りを黙々と

この単調な登りが苦手で大倉尾根ルートは10年くらいご無沙汰になった由縁なのです。森に閉ざされ景色それほどだし。
ただただ長い登りから別名『バカ尾根』とも呼ばれております。
しかしアクセスも良いし、安定した道だしトレーニングにはうってつけだと思いますよ。たぶん一番ポピュラーではないでしょうか。

予想よりはるかに遅れて、ようやく雪が

ひらけてるとこは溶けてしまってますけど

陽当り良好なとこのアセビは咲き始めてますねぇ

しんどくて立ち止まり後ろを振り返ると秦野市街
春霞の向こうは相模湾、よ~く目を凝らすと江の島まで見えました

次の山小屋到着、ここではちょい休憩のみ

本日の初富士・・・っが雲ジャマなんですけど

ここから頂上まで45分くらいでしょうか
同じ目線の隣の山は雪満載っぽいですが、こっちはそうでもありません。がいまいち見えない富士山、フリーハンド線が鍋割山から塔ノ岳へ通じる尾根道(雪深そう)



ここから進むにつれ雪多くなってまいりました。因みに目の前のお山が塔ノ岳山頂です。

2つ前の写真のフリーハンド線の尾根道がここに出てくるのです。やっぱり雪部深そう。お気にルートの一つでこっちは森を散策するイメージでしょうか。

もうてっぺんは目と鼻の先、足元はすべりやすいですけどアイゼン使うほどでもないし。使う気マンマンでザックに忍ばせてきたのに

ハイ、とぉちゃ~く🏁塔ノ岳(1,491M)

今度は富士山バッチリ

フリーハンド線がもう一つのお気のヤビツ峠からのルートです。
こっちは終始見晴らしがよく開放感が気持ちいい

頂上は平日にしては人はけっこうおりました。頂上にてしばらく放心状態になろうかと思ってたのですが風がハンパなく冷たく、とても長居できる状況ではなく早々に撤収

さてさて、再びダラダラと長んが~い今度は下り
苦手なんですよね~💦下りは

もうしばらくすると小さめの花のマメザクラが咲き始めます。その頃にもう一度来たい気もしますが、お次はもうちょっと空気が薄めの所にしようかなぁ~・・・とも思ってます。

以上、雪山チックな山歩きレポートでした。

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