5月の肥料過多による肥料障害は緩和しつつある、かに見えたのですが・・・
『前回までのあらずじ』今度は肥料不足らしきサインが現れた。
成長点付近の葉が空へ向かってピンっと立ってますよね。しかも色見もあまりよろしくない。健康的な状態はなだらかな弾道曲線を描くように垂れていなければならないようです。
まぁでも追肥してやれば1週間ほどで改善するそうで肥料多過より対処が容易で大きな問題ではないらしい。早速、肥料をあげ1週間くらいで改善が見れるだろう。
その間も第一果房、二果房はたわわな実をぶら下げ熟し始めております。収穫秒読みぃ♪
しかもデカっ、ちょっと水上げすぎかも💦
そして追肥をして一週間後、う~んまったく改善の兆しが見られない
・・・どころか、2本仕立ての内の一本に芯止まり発生
成長点の先頭が葉ではなく果房になってるの分かりますか?これはこれ以上成長しない状態「芯止まり」。しかも健康であればこんな先端には果房は付かないそうです。
いろいろ調べてみると芯止まりの起因はだいぶ以前にあるらしく
つまり5月の肥料過多障害を未だに引きずっていたのです。株のバランスが崩れ根から栄養を吸えなくなり肥料不足のサインがでていたというわけです。
こんな時の対処法は一択のみ、芯止まりした本茎の替わりに脇芽を伸ばすしかないのですが
・・・既に脇芽カキをしてしまったばかり( ;∀;)。
幸いもう一方の茎は芯止まりを起こしていません。今後、この一本に賭けるしかなさそうです。
「今回はいろいろ勉強になるわぁ」と思ったのも束の間、ダメ押しの災難が
手の平返しに暑くなった日の強風、覚えてるでしょうか?あれでプランターが倒され瀕死の重傷を負ってしまいました。もうボロボロっす( ;∀;)
収穫間近だったのに落果してしまいました。トホホッ
なけなしの一本も折れてしまいました。これ以上伸びることはありません。
二本仕立ての一本は芯止まり、もう一方は折れてしまい、梅雨明けと同時に今年のトマト栽培は早終焉を迎えました。
・・・かに見えましたが数日後、折れた直ぐ下からから脇芽がグングンとどえらい勢いで伸びてきた。
Oh Yes! 首の皮一枚繋がった。
ドラマチックぅ~泣けるぜぇ
って事で終焉つづく・・・
暑さに負けずやさしが営業中