暖かくなってきましたねぇ~
まだ冬と思ってたのに「えっもう春?」ってちょっと焦っております。
・・・と言うのも山歩きから相当遠のいておりまして。備忘録をひっくり返してみましたら前回の山歩きが去年の九月末って・・・
ヤバい、歩けなくなってまう
いい加減に歩っとかないと・・・・って事で尻に火が着き出かけてきました。
相変わらずの雨男っぷり健在で今回もまんまと雨予報。でも
まずは安近短な大山からやり直しです。
予報は雨☔ですが午後から晴れる🌞との事でしたので、それに期待して行ってまいりました。
向かう車は憂鬱な思いで雨の中のドライブ・・・
を予想してたのですが朝の町田はまったく降ってない。
雨雲ちょっとズレたか???
でも相模原辺りの向かう先はザ・曇天
いかにも降りそう⛈
いやいや、麓に近づくと切れ間さえうかがえるように
やっぱり雨雲ズレたっぽい
今回は日向薬師→山頂→大山阿夫利神社下社をぐるっと周遊ルート
さてさて、しばらくぶりの脚のコンディションはいかに?
かなり不安&自信喪失
出発時はカッパの必要がないくらいですが降り始めました。
杉林を抜け雑木林になるとつづら折りの山道
「よしよし、想定してたよりは脚は辛くないぞ」
尾根に出る頃にはカッパ無しでは厳しいくらい強く降り出しました
う~ん、これは雨雲が上に来たのか?
はたまた、山間に留まる雲の中に突入したか?
できれば雨の山歩きは避けたいのですが気持ちを切り替え、いざ歩き始めると雨も嫌いじゃないです。
視界は真っ白閉ざされ、耳に入ってくる音はフードを叩く雨音と一定のリズムで自信の息づかいだけ。
無になれるっちゅうか・・・
存在を消せるっちゅうか・・・
研ぎ澄まされるっちゅうか・・・
この感覚ひさびさ、良いもんでしたよ。
でも、青空のほうがいいですけどね。
ミツマタのつぼみ、もう少しすると黄色い花を咲かせます。
ちなみに樹皮から和紙が作られるんだそうです。お札の原料としても使われてるらしいですよ。
一時間ほどで第一チェックポイントの「見晴台」に到着。
脚腰まったくダメージなし、ちょっとホッとしました。
気づいてみればまったく寒くない、素手でもまったく問題ないほど暖かい、むしろ暑いくらい。
しばらく休憩していると徐々に激しく降ってまいりました。
汗で冷えきる前にさてさて、ここから一気に山頂までもう一時間くらいでしょうか。
ここから急登になってきます。
足元グチョグチョ、岩もでてきて滑りやすくなってきます。
それでも時折、明るくなって一瞬視界が開ける時も
回復方向へは進んでるっぽい
山頂間近になってくると残雪も現れてきました
念のためアイゼン持ってきたましたが登場するまでもなさそう
そして無事山頂に到着
ここまで誰ともすれ違わず、山頂にも誰もおらず、そして視界ゼロ
10時半くらいだったかなぁ。雨はもう降ってませんが待てど晴れる気配一向なし➤撤収
アセビ、まだ固いつぼみです。
大定番ルートは下の「阿夫利神社下社」を経て、表参道を登り、この鳥居をくぐって山頂の「阿夫利神社本社」ゴールなのですが
今回はそれを逆行するルート、表参道を下って次は「阿夫利神社本社」へ向かいます。
雨はやんでるのですが足元は岩場だし、急で滑りやすく慎重に降りねばです。事故が起きるのはほとんど下りですからね。
この急は階段を下りきったところが次のチェックポイントの「阿夫利神社下社」にないます。何度かコケそうになりながらも山頂から1時間くらいかかったでしょうか。やっぱ下りは苦手だし辛い💦
ガスガスでなんも見えねぇ
ここに到着する頃には青空でマッタりタイムを前日からイメージトレーニングしてたのですが妄想で終わりました。
これはこれで幻想チックでこれもまた然りですが
晴れたらこんなにすんばらしい景色(イメージ図)なんですよ。
夜景もやべぇらしいっす
ここまではケーブルカーが通ってるので天気の良い日を狙って是非来てみて下さい。ケーブル終点駅から境内までは、ちょっとだけ階段あり、まったくのバリアフリーではなさそうですので必要な方は要事前チェック
境内から一段降りたところの脇道から別ルートを経て、さっきの「見晴台」へ再び向かいます。
ここからは、ほぼほぼ横移動、
「見晴台」再び到着
往路では見晴台なのに、なにも見えなかったけど
13時くらいかなぁ、予報通り雲は履けいい眺めになってました
見上げると頂上付近は未だガスの中でしたけど
こうなる事を妄想してました。Oh Yes👍
登りは雨に閉ざされ気持ちは内向きモードでしたが
下りはこんどは開放モードへ、陰と陽ってヤツ
また天気の良さそうな日に改めようかとも思いましたが来てみて大正解でした。
依然としてお尻の火は着いたままなので間を空けず
気持ちもコンディションもUPさせてゆかねば💪
只今、NEXT安近短妄想中❣
やさしがも只今営業中
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