昨今の健康ブームの旬は、なんと言っても米麹で作られた甘酒でしょう。各局のテレビ番組でも取り上げられたせいか巷では品薄だどか。
飲む点滴、飲む化粧品、ダイエット効果、疲労回復、夏バテ対策、
運気アップ(←あっ、これはないっす)
嬉しい効果効能満載の発酵食品・・・らしい
「こりゃブームに乗っからない手はないっしょ」っと言う事で自家製甘酒つくりにトライしてみました。
今回使用した米麹は業務スーパーの乾燥タイプ。
実はちょっと前から目をつけていて、ある日いざ買おうと思ったら山積みになっていた在庫が根こそぎ完売。何度チェックしたでしょう、ようやく入荷し迷わずゲット!
もう一つ作るキッカケになったのが、なにを隠そうわたくし十年来のヨーグルトメーカーのヘビーユーザー
そのアイテムがあれば甘酒も簡単に作れちゃうってわけ。ただ、旧タイプの為一手間二手間増えるのですが。
①乾燥タイプの麹の場合、菌自体を増やす為と活性を促すために50度~60度くらいのお湯を投入しヨーグルトメーカーを50度にセットし1時間保温
※このくらいの温度で菌が活性するのと、これ以上高いと菌が死んじまうらしい
※旧タイプは50度までが限界なので①の手間で菌を戦闘モードにする必要あり
(因みに新型は60度までセット可能)
②米一合のお粥を50度~60度くらいまで冷ましたのち、バリバリ戦闘モードの米麹に投入し念入りに混ぜ合わせる
③そしてマシーンを50度/8時間にセット保温スタート
※10時間なんてのもありましたが発酵が過ぎると酸っぱくなるとの事、冷蔵庫保存中も熟成が進むそうなので8時間案に乗っかってみました。足りなければ追加保温も可能だし
④途中3時間後、チェックも兼ねて、かき混ぜて発酵を促す
ん~、味も香りも今一つ
そして6時間後にもう一回チェック&かき混ぜ
ほわーんっと甘~い香りが♪テンション上がるぜぃ♪
⑤そして8時間保温終了、これ以上の発酵を止める為に急冷
⑥出来上がり~♪直ぐにいけますが、冷蔵庫に一日寝かせた頃が甘さも増して食べごろだとか。
冷蔵保存なら一週間以内、冷凍保存すれば数ヶ月持つようです。
お粥をわざわざ作らなくても普通に炊いたご飯でも普通に作れるみたいですよ
発酵食品取り入れて腸内フローラを整えてみてはいかがでしょうか!
ガッテンして頂けましたでしょうか?
出来栄えはいかがなものか、たのしみ~♪
実食はまたこんど♪
ためしてやさしガッテンでした