さてさて8時間発酵させ冷蔵庫で二日間熟成後、いいよいよ実食!

ちょっとトロみがかってて、フワ~っとあま~い香り
これは間違いないでしょう。

濃厚な甘さで五臓六法疲れた時に体の芯まで染みわたりそう
僕には2倍に薄めてちょうどピッタシでした。


砂糖を入れてないのになぜに???
っと言ってもこれだけ甘いという事は糖てんこ盛り、って事はカロリーもてんこ盛りって事なのでいくら飲んでもぜんぜんオッケー・・・っとはいきませんが。

砂糖と同じ糖でも甘酒はちょっと違う糖のようです。
お米のでんぷんを菌があま~いブドウ糖へ分解してくれるんです。そのブドウ糖ってやつは、そのままの速攻吸収可能で即エネル源として使われる即戦力な頼もしい奴。
ブドウ糖の他に肌の代謝を促進してくれるビタミンB群や体の材料になるアミノ酸も豊富に含まれているそうです。おまけにオリゴ糖や食物繊維で整腸作用もあるらしい。
飲む点滴たる由縁ですね。風邪引いて食欲ないキッズとか、じーちゃんばーちゃん、我が身を削って赤ちゃんに栄養を注入している妊婦さんや授乳中のママさんに最適かも。

おっと付け焼刃のうんちくがすぎました。
さらに飲み方広がるバリエーション
以前作った自作の生姜パウダーとコラボ

濃厚な甘さが強いので、多めに生姜パウダー投入しても平気
更にミキサーでウィ~ンつぶつぶが無くなって舌ざわり滑らかぁ~

始めに口の中に甘さが広がり、その後生姜風味がフワッっと同時に程よいピリッと感。
ん~癖になりそう💯


お次は自家製ヨーグルトとの発酵食品’sコラボ


甘酒の方は実は2便目、ヨーグルト用に普通に炊いたご飯で作って
ペースト状を狙ったのですが、まだちょっとゆるかった。次は水少なめにして濃縮タイプで作ってみます。
因みにチラッと見えるつぶつぶは甘酒の米粒ではありません。胚芽押麦ってやつで食物繊維たっぷりで腸内細菌たちのエサに最適
更に風味付けにシナモンをひとふり
花より団子、味より腸内環境っといった感はありますが
なかなかどうして相性バッチリ、これまた💯

残った甘酒濃縮タイプforヨーグルトはカチンコチンに凍らせてパキパキ割って小出しに使います。


🔔補足っす
えー、甘酒に関しましては消化吸収効率は良い反面、血糖値を急上昇させる作用もあるので糖尿の方は・・・などなど、
※その反面・・・、 取り過ぎると・・・、 ・・・の方は
みたいな小っちゃい字で隅っこに補足されてる事もお忘れなく
全ての食材に言える事ですが、ある一面から見れば良い効果はあるかもしれませんけど。
ネット上には「過大評価じゃね???」って情報も載ってそうだし、ブームはブームとして冷静に捉えるべし👆

さて、次はどんなブームに乗っかりましょうかね?
米麹+大豆=自家製味噌???
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