奥多摩は鷹巣山で採ってきたワラビ
>>あらすじ<<
当日、ほどよい疲労感に浸ってる暇はなく
帰宅して早々、新鮮なうちの下処理の灰汁(アク)抜き必須
まずはアクの作用で変色した切り口を切り落とす
するとこんなに鮮やかな緑色、まだ新鮮
そして茎に生えたうぶ毛と穂の先端のモシャモシャを
水で流しながらマナ板に擦りつけて、こそぎ落とします。
かなり強めでオッケー
ちなみにモシャモシャは成長すると広がり葉になる部分
ここは美味しくないので切り落としても良いくらいなのですが
ワラビ感が薄れるのでキープしました。
っで、こうなって
こうなりました。アク抜き前の下処理完了
きれいに洗ったワラビをボールに並べ、そこへ重曹を溶かした熱湯を注ぎます。
重曹がアクを吸着してくれるってシステムです
全て浸るよう上に重しを乗せ一晩放置
すると・・・
まぁ、こんなにドス黒濃い緑色。アクですね
粗方のアクは抜けたので、後は絞り出すように残存のアクと
沁み込んだ重曹を抜く為に
数時間おきに水を取り替えます。
っで、アク抜き完了!もう火を通す必要なく、このまま食べれます。
しんなりして色鮮やかに仕上がりました♪
一発目は冷やしワラビうどんで食べました。
いつもよりヌメりが強くてウマっ!
山の恵、自然の恵みありがたぁ~く頂きました。
感謝、感謝でございます。
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