やさしが施術室から観える先っぽだけ富士山は未だ真っ黒。
雪が降っても溶けちゃうんでしょうねぇ、暖かすぎにもほどがあります。
この暖かすぎは干し柿にも大いに影響ありなのです。山梨辺りだったら差ほど影響ないと思いますが・・・
セレサモスの店員アドバイザーさんは「時期的には頃合いだけど、この暖かさでどうかねぇ???」っと申しとりました。

最初に「町田でも干し柿できるよ」と聞いた方は干しはじめから三日間晴天が続く日を狙うと言っとりました。
っが購入した時に「熟れる前になる早で干して」と助言をいただき、その日に速攻処理
しかし運悪く翌三日間はグズついた天気。でも、まぁ大丈夫っしょ!
仕込み処理編→「干し柿仕込んでみた」

三日間は雨が降ったり、湿度の高いどんより曇りだったりでしたが
その間、頻繁に焼酎スプレーで消毒したり、部屋の中で扇風機で乾燥させたりと結構気を使いました。

西条柿-3個
種類不明の名も無き柿-6個の計9個


【干し始めて7日間】
乾燥し外皮が形成されてきたら、中の筋を切る砕く崩す感じで揉み始めます。
まだ外皮が薄いので破かないように優しくモミモミ

多少大きいめの西条柿、なんかいい感じ♪


名も無き柿、多少小さい分乾きも早めのよう


【干し始めて10日間】
西条柿は乾燥が進み、だいぶさまになってきました

ここで痛恨のミス、西条柿の3個内1個の外皮に穴が
乾燥が進むたびにモミモミを繰り返すのですが、その際に破いてしまったようです。
果汁が雫となって垂れ落ちてしまってます💦あえなく撤収、1個脱落


名も無き柿、こちらも更に乾燥進んでいい感じ・・・



・・・こちらも順調とは言えず、カビ発生こりゃダメだわ

消毒が足りなかったのかムラがあったのか???また1個脱落

【干し始めて16日間】
ようやく秋晴れが続き、外皮もしっかりしそろそろではないでしょうか
西条柿

名も無き柿


【干し始めて19日目】
ジャ~ン♪出来上がりました。まずまずの出来ではないでしょうか

上5個が名も無き柿
下2個が西条柿

割ってみたら、ちゃんと中もあん状で食べた時に歯に纏わりつく普通に干し柿


特に西条柿のほうは自信アリな出来かも
これで越冬できそう、ホッと一安心
今年はちょっと多めに作ろうと思ってましたが
天気が天気だけに失敗したら・・・と躊躇し去年同様少なめに作りましたが
来年は天気しだいで多めに作りたいなぁ

干し柿で血糖値上げて、やさしが営業中