先週、ちょうど寒波襲来って時に年内最後の山歩きへ行ってきました。場所は富士山の太平洋側にある愛鷹山というところです。
・・・っと言っても愛鷹山頂上があるわけでもなく、連なる山々周辺一帯を称しての山名のようです。
最初に述べたようにこの日はけっこう強めの寒波が南下してくるらしく日本海側は雪、そして太平洋側は広範囲に冬晴れの予報。
冷え込めばその分見通しが良くなるので寒くなるのは、むしろ大歓迎。・・・なのですが関東山沿いはところにより雪かもっとの付録付き。まぁ山沿いでも海とも近いのでまったく気にも留めず出かけてきました。
スタートの🅿です。因みにサファリパークの近く
コースは地図上で青→を廻る周遊ルート
因みに赤→で周りたかったのですが一部崩落で断念
登山道入り口は鳥居を潜ってのスタートです。
鳥居を潜って数十メートル先にお社、チャリ~ン、パンパン、一礼して面前を横切らせてもらってLet’s get Started!
予報通りかなり冷え込みました。歩き始めてもまったく温まりません。指先が冷たい
おぉ、待望の🌞
杉林を抜け雑木林に入ると一変してポッカポカ
ほっ立て小屋が現れました。
第一チェックポイントの【愛鷹山荘】でした。
もう少し立派なイメージをしてましたが
一応、営業中・・・っと言うより「山荘兼避難小屋/無人・無料」だそうです。
前を通りしばらく進むと間もなく【富士見峠(分岐)】に到着
予定してた周遊ルートは左ですが、せっかくなのでちょっと寄り道、右へ行って黒岳へ
黒岳少し手前にあるビューポイント【黒岳展望広場】から
う~ん、先っちょに雲が引っかかってる。それより積雪少なすぎ
間もなく【黒岳】に到着
ピクニックテーブルがあって気持ちいいところですよ。
さてさて、ゆっくりもしてられません。さっきに分岐へUターン、本コースへ戻ります。
分岐まではポカポカで寒波を忘れてましたが、分岐からはずーと日陰で改めて気温の低さを実感します。
地面が凍ってカッチカチ、ストックを突く音がコツンだもの
それ以外は霜柱でバリバリ
溶けて足元グチャグチャになるより数倍マシですけど
【鋸岳展望台】に到着
向かいの一番高い山が【位牌岳】、そして右側から通ずる鋸刃のように連なるギザギザが【鋸岳】
位牌岳~鋸岳を経て繋げたいのですが、崩落につき今回は諦めました。
ここまではずっと日陰で止まった途端に寒くなるので休憩控えてきましたが、やっとガッツリ休憩&給油。暖ったけぇ🌞
頂上目前で再びビューポイント、【富士見台】に到着
なんかココ、何がしかの歴史的由来があるようです。
どうでしょう? 見比べてみて下さい。👇👆
まだ雲が・・・💦
【越前岳】1,504M 頂上にとうちゃぁ~く🏁
愛鷹山郡の中で最高峰なので一応ココがゴールになります。
頂上にて日向ぼっこしながら小一時間ほど思考停止する計画でしたが、太陽は雲に隠れ寒くて長居できず早々に撤収
ここから次のチェックポイントまではヤセ尾根が続きます。
※端が切れ落ちた幅が狭い尾根道を言います。
左右木々が茂ってるので露出感はありませんが。
この尾根を通って↓が呼子岳
振り返りショット、
↓が越前岳で、尾根をずぅっと登ってきました。
次の頂、【呼子岳】1,310M
呼子岳を過ぎた辺りから頭上から白いものが❄チラホラ
越前岳辺りから気はなっていたのですが、遠くにあった黒い雲が頭上にきたようです。地面は相変わらずカチカチに凍ったまま。
崩落個所までチェックしに進んでみましたが、ドンよりく曇ってるし、寒いし、日没は早いし、途中で引返してきて下山する事にしました。
もう少し日が延びたら、今度は反対側から登ってみようかなぁ~と。隙あらば鋸岳~位牌岳~前岳の部分を繋げたいなぁ~と。
ここからは一気に急降下、ガレ場(石がゴロゴロしたとこ)を経て
枯れ沢を経て
下るとドンドン沢幅が広くなってゆきます。
一際目立つ一本杉の大木
枯れ沢を渡った向こう岸に口を開けてるのが林道終点です。
🅿はもうすぐそこ
上流の空は青
下流の空も青
それなのに頭上は・・・
🅿に到着、あららっこんなに車が。
また来まぁ~す🎶
来年一発目はどこ行こっかなぁ
帰宅後、テレビをつけてビックリ!
関越道がてぇへんな事になってるではないか💦
寒かったけど充電完了⚡
やさしが営業中