今年もワラビ狩りに奥多摩の鷹ノ巣山へ行ってきました。
イメージしやすいように、まずはルート概要を動画にて
前日とこの日はわりと不快指数高めの暑さ予報
とは言っても奥多摩はだいぶマシに違いない・・・と思いきや
まだ朝早6時台に到着、清々しい空気どころか「モわぁ~ん」
山奥でも不快指数高め💦
もっと高い所へ行けば・・・と期待しつつ出発
今回は鷹ノ巣山頂上への最短ルートの浅間尾根からのアプローチです。
登山専用駐車場な無く、路駐しての出発・・・ですが「登山する人はココに留めてね」って感じのスペースはありますけどね。そして直ぐそこが登山道入り口。
最初は植樹エリアの杉林からはじまります。
間もなく浅間尾根の由来でもある浅間神社入り口に到着
あららっ鳥居が倒壊してました。全国的にあるあるのようですが神社管理人が激減してるようです。
すぐ横にはツツジの花が満開でした。
鳥居を過ぎて神社の参道 兼 登山道
参道の先に第二鳥居
⛩を抜けると廃墟と化した建物、本院って感じではないと思いますが
そして、また杉林をしばらく登ります
昔は林業で人がたくさんいて神社も心の拠り所になっていた事でしょう。
杉林エリアが終わり雑木林変わりしばらく登ると黒い幕の柵が現れます。
柵で囲われた中はシイタケ栽培場
ちょっと荒れてますが、まだ現役バリバリだと思いますよ
しばらくの平坦なゆる~い登りエリアは左右にシイタケ栽培の囲いが広範囲に点在しています。
この辺りの高さのツツジはこれからの開花のようです。
平坦エリアが終わったタイミングでシイタケ栽培場がなくなり清々しい新緑若葉の雑木林
見た感じ「清々しい」んですけど、実際は
ほぼ無風で蒸し暑いし、虫は塩分求め顔にたかってくるはで
早く頂上へ着きたい💦
新緑若葉の落葉樹メインから、常緑樹も多く現れてきました。
春ゼミは鳴き、野鳥はさえずり天然BGM
ピンクの花はミツバツツジ
一旦どこかで休憩・・・と思いつつ、虫がうっとおしくて休むタイミングを逃し歩き続けたら、避難小屋へ通ずる横道が出てきてしまいました。切りが悪いので小屋で無休で行ってしまいます。
ヘビイチゴ系だと思います
水場現る、避難小屋はもう直ぐそこです。
鷹ノ巣山避難小屋に到着、虫に急かされココまで1時間40分で来てしまった
小屋に隣接されたトイレが有難や、ここでいろいろ休憩
Botton-Toiletですが山小屋にしては綺麗、当てにしていただいて問題無いレベルです。
ガッツリ休憩を終え、最後は頂まで一辺倒な登り
ここから頂上までバリカンで刈ったかのような開けた幅広い道が続くのですが、山火事の時に燃え広がらないように防火帯になっています。
しばらく登った振り返りショット
この開けた斜面からワラビ自生ポイント
ここへ来てようやく吹き始めた斜面を駆け上がる風が心地よい、ほんの微風ですけど💦
第一ワラビ発見、からの見渡すとあっちにも、こっちにも
メインの収穫は頂上付近やるとして、歩いてる途中足元の目についたワラビだけ
と思ってたのですが、アっという間に一握り
ちなみにワラビ成れの果てがこちら、そうシダ類です。
スミレ
急登が続きもう脚パンパン、頂上が見えました。
頂上付近のミツバツツジはまだ蕾でした。
鷹ノ巣山 山頂(1,736.6M)に到着、ハイチーズ✌
山頂からの景色はこちら
真正面の富士山はバッチリ観えました。
まぁ、これからの季節は霞みもまたエッセンス
っで、本題の「頂上付近でワラビ採り」ですが
到着した時点で既に二握り目収穫完了
これでもう十分
富士山を眺めながらゆっくり休憩しようかと企んでいたのですが
暑いし虫がたかってきて、そんな状況気分にならず早々撤収
確か去年もそうだったような・・・
来た道を戻る予定でしたがまだちょっと早かったので、ほんの少し回り道
この先にフキらしき物が群生していて前から気になってたんですよねぇ
そうフキノトウのフキです。
ここがフキらしき群生場所
フキに似たツワブキってのがあって
そのツワブキは葉の表面に光沢があるとネットで事前調べし
見分け方は完璧っと準備万端で挑んだのですが
光沢があったり、無かったりでよく分かりましぇ~ん
茎を切ってみるとジューシーで食べれそう
そして匂うとやや強めの癖のある香り
仮にツワブキだったとしても食べれるようなのですが怖いので辞めときました。
もう少し裏付け取ってから、また挑戦してみます。
車に着いたら路駐ポイントは満車
そして、むせ返る暑さに気温湿度ともに更に上昇してました。
やはり頂上付近の方がだいぶマシでした。
自然の恵みあざーす♪
あぁ楽しかった♬
充電⚡MAX完了💪
早く帰ってアク抜き処理しないと💦
やさしが営業中