すごーく久々に劇場で映画観てきました。思い起こせば二年ぶりくらいでしょうか。
そもそも映画館へ足しげく・・・って程でもないので僕的にはいつものペース、なのですが。

ただ、今回に限ってはどうしても観たくって狙いさだめて行ってきました。「エヴェレスト 神々の山嶺」

天才クライマー(主演:阿部寛)のエヴェレストにかけた壮絶な人生を描い内容。

そもそものキッカケは夢枕獏さんの原作(全五巻コミック版)を読んだ事があり、

当時、主人公の山へかける思いや人生が凄すぎて衝撃を受けたのを覚えてます。

漫画に衝撃を受けたのはまだ10代の頃の「湘南爆走族」依頼かなー。

これは腹が捩れるほど笑いながら読んだのを記憶してます。
「なつかし~」と言う人も多い事でしょう。
以上、余談でした。

連載開始から20年以上経っているそうですが映画化に至るまで国内外から映画化のオファーが殺到するも、スケールがでかすぎて長年に渡り成立に至らなかったそうです。
それもうなずけると思いましたが。

感想ですが原作を読んでから映画の感想を「あーでもねー、こーでもねー」とよく聞きますが、その見方は僕には楽しめないかもです。大まかなあらすじを知ってしまっているのと、コミック版だったので映像も刷り込まれている上である程度展開が予測できてハラハラドキドキ感は薄かったかなー。
まっさらな状態で観たかった気はします。

ただ、それでも映像はすんばらしい、壮大、大スケール、綺麗
阿部ちゃん鬼気迫る演技は見ごたえ十分。
最後のクライマックスシーンは分かってはいましたがやはり鳥肌もんでした。
これから観る人の為に深くは触れずにおきますが。

ただ、一つだけ
ラストシーンは「ロッキーとエイドリアン」
↑監督さんは絶対意識してると思います。


因みに映画館は車まで15分ほどのところのイオンシネマ多摩センター
最後のお客さんをお見送りし時計を見たらまだ8時半、
今出れば余裕で間にあう。
でも、なぜかいつもの事なのですが施術が終わると
尋常でないくらいにお腹がぺっこぺこ飢餓状態
とてもココから更に2時間ちょっとは耐えられません。
速攻で多少なりとも胃袋に掻きこむ事に

そのごギリギリでしたがオンタイムで到着

夜遅開演割引は知ってましたが
行ってみたらあらまあ嬉しい月曜は更にお得な1,100円

そんな感じの久々@劇場映画観賞会でした。
これを機にたまには足を運んでみようかな。

やさしがはあんまり割引とかやってませんが精魂込めた施術は惜しげなく大放出中です。
夜遅くでもオッケーですよー、お気軽に!