「いやー、暑いですねー!」ってもう言いたくないくらいに、これがすっかり定番のあいさつになりました。
こんな時はカラダ動かしてぐっちょぐちょに汗ぶん流すに限ります。
気持ちいいですよー、って僕だけですね。

今回のクライミング所はカサメリ沢ってところ、と言ってもたぶんクライマーのみの通称かもしれません。場所的にはこのブログでよく登場する瑞垣山の麓、沢が流れているくらいなので、その谷にあたるところでしょうか。
関東は殺人的に暑いですが、ここは多少は涼しい事を願い行ってみました。

朝出発時の空模様は今にも降りそうなくらいの曇天、そして相模湖近辺は大粒の雨
「オイオイ大丈夫なのか?」と思いつつも、「現地は問題ないでしょう」と根拠のない予想。

現地近くのインター下りて、雨は降っていないものの煮え切らない空模様。
しかし、この人たちは折れることなく太陽の方角をブレることなく見据えておりました。

明野のひまわりです。年々拡大しているような気がするのですが。
テレビでもたびたび取り上げられているようですよ。
圧巻ですよ、百聞は一見にしかずですよ是非出かけてみて下さい。

そして現地に着いてみたら、ありゃりゃのガッスガス状態。

「まぁ、でも考え方によっちゃー炎天下で登るよりはマシかもしんない(降らなければ)」と自己洗脳

めげずに野を越え、山を越え丸、太橋を越え


しょっと怖いっす


途中不思議な石を見つけました

バランスアートだー、お見事!

この後、目的の壁に到着後いっちゃこっちゃを探索していると
ウソでしょの天から雨粒が、そしてだんだん強くなる。
一瞬本降りになる気配もあり、やんもうえず転戦も検討している間にやんでくれたので
とりあえずは一安心、あくまでもとりあえずですけどね。

そして何本か登っている間に「そのとりあえず」払拭されました。
日も照り始め、僕らは耐えれず上裸(じょうら)登り


夕方になり僕らも五臓六法疲れ果て「ぼちぼち・・・」なんて思っていると急に黒い雲が立ち込め急に森は真っ暗に

そして間髪いれずにゴロ―と共に曇天に映える稲妻が
僕らは即決撤収確定!
雨降る中、あの丸太橋だけは渡りたくありません。

車に到着した、その直後に始まりました。

ギリギリセーフ

この日もなんやかんやと楽しめました。
ありがたやー、ありがたやー!

あの稲光で急速充電完了、やさしがも暑さにめげず営業中!