2週間ぶりのクライミングです。
嬉しいことに梅雨時ちゅうのに、ほぼ青空のしたで楽しめました。幸せな事です。

場所はブログで何度も登場している、ぎりぎり山梨県にある瑞牆です。
同じとは言ってもエリアは前回とは別ところに行ってきました。
一口で瑞牆と言っても、だだっ広い山の中に壁が無数に点在しているんですよ。

ほんの一部でフレームに収まる限りですがこんな感じでほとんど岩山です。
因みに、この尖った先っぽに立てますよ。エクスタシーですよ。

(弱い西日に照らされたワンショット)
今となっては見慣れた景色になってしまいましたが、初めて来た時は圧巻な景色で水墨画のようです。

今回は夜出発の前乗り車内泊する事にしました。
到着したのは0時前、数台の車と数張りのテントがあるのみ。皆さんを起さんように、静かーに駐車場へ。

っと、アスファルトの上に何やら目を光らせた生き物が
ヨタカです。

車で横付けしても、動かないので怪我をしているのでしょうか。
容易に撮影する事ができました。車を駐車して改めてバッチリショットを頂こうと思い、居た場所むかったが姿は見当たりませんでした。

残念がっているよりも、辺りはかなり冷え込んでいて
下界モードの短パンTシャツだった僕は耐え切れず、そそくさと寝袋に潜り込んだその数分後、

「キョッ、キョッ、キョッ、キョッ、」
きっとアスファルトに居た奴でしょう。どうやら怪我ではなかったようです。
ちょっとホッとしつつ、辺りに響き渡る奴の声をBGMにいつの間にか眠りに落ちていました。


翌朝、目を覚ました時には天井はすっかり青い空が広がってました。
ちゃちゃっと朝飯をかき込み、準備して、いざ目的地までしばらく山歩きです。

木漏れ日が降り注ぐ植樹エリアをぬけ


さらに奥深く入っていくとマイナスイオンてんこ盛りゾーン

この季節、ひと雨ごとに森はうっそうとしてまいります。
運がよければ「コダマ」見れます。ウソです。

たぶんゴジュウカラだと思うんですが???

その他、いろいろな野鳥の声は聞こえてくるのですが、
なんせ、すばしっこくフレームに収める事ができません。

ここまでくれば目的地まであと少し、うっそうとした森からパッと視界が開けます。

ちょうど写真の中央が駐車場です。

駐車場から40分くらいですかね、到着しました。
今回は十一面末端壁(トイチメンマッタンヘキ)と呼ばれているエリアです。

辺りはヤマツツジは終わりサラサドウダンが咲いてました。



そしてアオムシ君、よーく見てやって下さい。
目がちょーかわいいー。

蝶になるのでしょうか?はたまた蛾になるのでしょうか?
でも一番有りがちは、なにかの餌になっちゃうのかなー。


あっ、で今回の岩壁です。

一番上までは50Mないくらいでしょうかね。
なかなかパンチありますよ。まだ登れてませんけど。

たまには黒い雲が立ち込める事はありましたが、降られる事無くほぼ青空のした満喫出来ました。
閉店間際のワンショット


そして事故なく無事駐車場に着く事ができました。
感謝、感謝です。

おっと、家に着くまでが遠足でした。

帰り道に鹿くんのお見送り

Hasta la vista, Baby!

充電完了!
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