先週はやっと、やっとのことで外岩にかじりつけました。

改めて振り返ってみると10月中は予定を立てても、ことごとく雨に流され結局、紅葉最前線でのクライミングにありつけませんでした。
そして先週すでに11月半ば、長野方面へクライミングへいってきました。
この辺りは1週間前くらいから気温もグッと下がり、極寒クライミングも覚悟しつつ出かけてまいりました。

天気は快晴、朝の気温は低かったですが予報では最高気温15°との事なので日向であれば、クライミング可能です。
いつもながらこの景色でテンションアップ。


そしていざフィールドまで1時間弱の山歩きです。
山の中の広葉樹はすっかり葉を落とし早々に冬支度です。おかげでトレイルはふっかふかの落ち葉に覆われ、ちょっと不明瞭です。迷わぬように気お付けねば。


途中、こんなちっこい奴もちゃんと色着いちゃってます。


フィールドに到着した時は歩いた直後の為汗ばむくらい、その勢いで早々にクライミング開始。
がしかし、日陰のルートを選んでしまい手が冷たーい、案の定ての登っていくにつれての感覚が麻痺。
かなり怖かったです。
それもそのはず岩の中腹からはつららが!

気温が上がって落ちてきたつららです。

一方、日向はこんなに快適爽快クライミング。
ヒ~ハ~



しかし、それもつかの間、昼過ぎくらいには薄曇りが、そしてけっこう寒い。
そういえば夜から天気が崩れる予報だったなー、その序章でしょう。

遠くの赤く染まった山はカラ松の紅葉です。なかなかどうして、これもまた圧巻ですよ。

それでも何とか時間いっぱいまで無事楽しむことができました。
最後にはやばい雲も立ち込めてきたので閉店ガラガラ。
パッキングしていざ帰路へ、ふと遠くを見れば、これまた幻想的景色が

ここは何度も来ていますが毎回色々な顔を見せてくれます。
最後にお約束の駐車場へ着く頃には真っ暗闇、チャンチャン!

また、来週も来ちゃおうかな~。